■■ ホームページ更新記録 ■■ 21.0918 掲載記事:「ワクチンを打たないとどんあ不利益がありますか」 サンデー山口2021年08月07日 15.10.22 診療所:掲載記事:「コレステロール低下薬を止めても大丈夫でしょうか?」 サンデー山口2015年10月21日号 13.10.31 「診療所」:掲載記事:「健康診断で女性にお勧めの追加検査がありますか?」
サンデー山口2013年10月31日号
●2003年6月後半から心臓病に関するもの、特に『動画を用いた心臓病解説』を追加しています。
●美術回廊では、おもに患者さんからいただいたローカルな作品を公開しています。
■■ 更新履歴 ■■
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このページは過去の記事の目次の代用としてに使ってください!(検索モードにしてからキーワードを入れる) 更新日2021.09.18
21.09.18 掲載記事:「新型コロナワクチンの効用について」 サンデー山口2021年05月05日
21.0312 掲載記事: 「新型コロナワクチンは受けた方がよいのでしょうか」 サンデー山口2021年02月06日
21.0312 掲載記事: 「若い人の入浴中の急死の原因は何でしょうか?」 サンデー山口2020年11月14日
20.08.05 診療所:掲載記事:「夏マスクの着用について」 サンデー山口2020年8月05日
20.08.05 診療所:掲載記事:「 新型コロナウイルス感染の都市と地方の違いは?」 サンデー山口2020年5月02日
2019.07.10 診療所:掲載記事:「こむらがえりの予防法を教えてください」 サンデー山口2019年6月28日
2019.07.10 診療所:掲載記事:「この胸の痛みは狭心症でしょうか?」 サンデー山口2019年4月27日
2019.03.01 診療所:掲載記事: 「インフルエンザの診断には鼻水の検査が不可欠ですか?」サンデー山口2019年02月27日号
19.01.18 診療所:掲載記事:「入浴事故は外気温との温度差のせいですか?」サンデー山口2018年12月26日号
18.11.28 診療所:掲載記事: 「インフルエンザ予防接種は早いほうがよいのでしょうか?」 サンデー山口2018年10月31日号
18.08.30 診療所:掲載記事:「水分補給に一番よいのは、スポーツドリンクですか?」 サンデー山口2018年8月30日号
18.08.30 診療所:掲載記事:「睡眠時間は十分なのに眠たいのですが、、、」 サンデー山口2018年6月29日号
18.06.20 診療所:掲載記事:「心筋梗塞とは?(急性心筋梗塞の症状について)」 サンデー山口2018年4月28日号
18.03.07 診療所:掲載記事:「コレステロール値が高い64歳女性の心筋梗塞発症率はどのくらいでしょうか?」 サンデー山口20187年2月28日号
18.01.14 診療所:掲載記事:「お風呂で亡くなる原因はなんでしょうか?」 サンデー山口2017年12月27日号
17.11.21 診療所:掲載記事:「『どろどろ血液』とは、コレステロール値が高い血液のことですか?」 サンデー山口2017年10月27日号
17.08.28 診療所:掲載記事:「心臓が悪い人は運動は控えたほうがよいのでしょうか?」 サンデー山口2017年 8月26日号
17.07.01 診療所:掲載記事:「低血圧は治療が必要ですか?」 サンデー山口2017年 6月30日号
17.05.20 診療所:掲載記事:「悪玉コレステロール値140以上は治療が必要ですか?」 サンデー山口2017年 4月28日号
17.04.12 診療所:掲載記事:「めまいについて教えてください」 サンデー山口2017年 2月24日号
17.01.08 診療所:掲載記事:「心臓弁膜症について教えてください」 サンデー山口2016年12月24日号
16.09.02 『吹田スコアによる冠動脈疾患リスク評価ツール(EXCEL』minor version up
16.09.02 診療所:掲載記事:「65歳になったら肺炎球菌ワクチンを受けた方よいのでしょうか」 サンデー山口2016年8月27日号
16.06.28 診療所:掲載記事:「心房細動の治療について教えて下さい」 サンデー山口2016年6月17日号
16.04.22 診療所:掲載記事:「コレステロールの『善玉』と『悪玉』は、どちらが重要ですか?」 サンデー山口2016年4月22日号
16.01.15 診療所:掲載記事:「高血圧が原因で足がむくむことがありますか?」 サンデー山口2016年1月15日号
15.09.14 診療所:掲載記事:「腹部大動脈瘤について教えて下さい」 サンデー山口2015年07月10日号
15.05.20 「ダウンロード」 :「冠動脈リスク(吹田スコア)」
15.04.10 診療所:掲載記事:「 『コレステロール低下薬は副作用がほとんどない』 はほんとうですか?」 サンデー山口2015年01月16日号
15.03.20 診療所:掲載記事:「風邪が治りません。」 サンデー山口2015年01月16日号
15.03.20 診療所:掲載記事:「心臓弁膜症について教えて下さい。」 サンデー山口2014年10月16日号
15.03.20 診療所:掲載記事:「コレステロールの新基準値について教えて下さい。」 サンデー山口2014年07月18日号
15.03.20 診療所:掲載記事:「薬の数が多いのですが、どうしたら減らせますか。」 サンデー山口2014年04月16日号
15.03.20 「診療所」:掲載記事:「女性は心筋梗塞が少ない、というのは本当ですか?」
サンデー山口2014年01月17日号
13.10.31 「診療所」:掲載記事:「一度開始したら、降圧剤は中止できないのでしょうか?」
サンデー山口2013年07月31日号
13.10.31「診療所」:掲載記事:「脳卒中の発症危険率についておしえてください」
サンデー山口2013年04月26日号
13.10.31 「診療所」:掲載記事:「インフルエンザ(おとな)の診断と治療について教えて下さい。」
サンデー山口2013年01月23日号
12.12.30 「診療所」:掲載記事:「ノロウイルス胃腸炎の予防法は?」
サンデー山口2012年12月26日号
12.12.14 「診療所」:掲載記事:「コレステロール低下薬で脳卒中も減りますか?」
サンデー山口2012年09月26日号
12.12.14 「診療所」:掲載記事:「慢性腎臓病は何を注意すべきでしょうか?」
サンデー山口2012年06月30日号
12.12.14 「診療所」:掲載記事:「コレステロール値を下げる薬の副作用は大丈夫ですか?」
サンデー山口2012年03月30日号
12.12.14 「診療所」:掲載記事:「冬の食事で、高齢者が注意することがありますか?」
サンデー山口2011年12月28日
号
11.10.25 「ダウンロード」:心筋梗塞リスク(JALS)評価:2012年動脈硬化診療ガイドラインで紹介される予定のリスク評価方法です。JALSによる心筋梗塞リスク評価(現状、TC200mg/dl、TC300mg/dl)3ケースが同時にでます。
11.10.20 「ダウンロード」:冠動脈リスク(JALS&MEGA risk)評価:2012年動脈硬化診療ガイドラインで紹介される予定のリスク評価方法です。JALS&MEGA risk chartの2つの方法による評価ができます。 10.22バグ修正。
11.10.20 「診療所」:掲載記事:「動脈硬化の簡単な評価法を教えてください」
サンデー山口2011年09月24日号
11.10.20 「診療所」:掲載記事:「睡眠時無呼吸症候群は治療しないとどうなりますか」 サンデー山口2011年06月22日号
11.10.20 「診療所」:掲載記事:「高血圧症に使う利尿剤について教えてください」 サンデー山口2011年03月26日号
11.04.10「役立つ医学情報」:144)在宅酸素療法の酸素投与量の設定
11.04.10「役立つ医学情報」:143)破傷風トキソイドとグロブリンの使い分け
11.04.10「役立つ医学情報」:142)睡眠薬の使い分け
11.04.10「役立つ医学情報」:141)アセトアルデヒドと食道癌の発癌リスク
11.04.10「役立つ医学情報」:140) 腎動脈狭窄に対する腎動脈ステント治療効果は限定的
11.04.10「役立つ医学情報」:139)人食いバクテリア、ビブリオ・バルニフィカス感染症
11.04.10「役立つ医学情報」:138)小児の心肺蘇生では人工呼吸も重要
11.04.10「役立つ医学情報」:137)ワルファリンとアスピリン(抗血小板薬)の使い分け
31)創は乾燥させない方がよい。 32)キズ口は消毒してはならない。 33)汚染された創は、重症感染症を防止のために直ぐに閉じてはいけない。 34)手術後長期臥床の患者さんは、医師の立ち会いのもとでが歩行開始する。 35)高度の血小板減少の状態では筋肉注射をしない。 36)免疫抑制薬や抗癌剤の使用開始前には、HBVの確認を行う。 37)痛み止めは坐薬でも、胃潰瘍、十二指腸潰瘍を起こす。 38)急性腰痛症に長期安静はかえって有害。 39)脊髄圧迫による神経性の尿閉に対しては緊急除圧が必要。 40)骨折後ギブス装着後の痛みを、骨折による痛みと即断してはならない。 41)近位部圧迫による手足の止血を長時間してはならない。 42)手指が動いても腱が切断されていることがある。 43)アキレス腱断裂は手術しないで治すことが多い。 44)発熱時に安易に解熱剤を使用しない。 45)咳に対して強力な鎮咳薬を使用しない。 46)腹痛・嘔吐を急性胃腸炎や周期性嘔吐症と即断してはならない。 47)乳幼児のタバコ誤嚥の多くは、胃洗浄不要。 48)妊娠4週〜15週末の妊婦に催奇形性のある薬剤投与は禁忌。 49)妊娠後期に非ステロイド系消炎鎮痛薬(NSAIDs)の連用は禁忌である。 |
1)甲状腺機能亢進症=バセドウ氏病ではない。 2)嘔吐を伴う頭痛発作では、髄膜炎、クモ膜下出血以外にも急性緑内障も考える。 3)頸部のリンパ節腫大を伴う風邪症状の場合は、ペニシリン系抗生寿室の投与は注意する。 4)急な吐き気や上腹部痛を伴う急性心筋梗塞がある。 5)心電図に異常が出にくい、急性心筋梗塞がある。 6)背部痛、腰痛や腹痛は、解離性大動脈瘤や腹部大動脈瘤破裂を疑う必要がある。 7)高齢者の虚血性大腸炎では、下血がなく、腹痛のみのことがある。 8)初期の帯状疱疹は痛みや皮膚の違和感のみで、発疹は後に出る場合がある。 9)初めて糖尿病と診断された場合は、膵臓癌の可能性も念頭に置く。 10)炭水化物の吸収を遅くする糖尿病治療薬(ベイスン、グルコバイ、セイブル)の内服中の低血糖発作は、ブドウ糖以外の糖質では急激な改善効果が期待できない。 11)リウマチ反応は特異性が高くない。 12)細菌やウイルスによる下痢には、下痢止めは使わない方がよい。 13)ラックBは牛乳アレルギー患者に処方してはいけない。 14)胃薬のアルサルミンは注意事項が多い。 15)ニューキノロン系抗菌薬は、解熱鎮痛剤と併用するとけいれんなどの副作用が増加する。 16)スタチン(メバロチン、リポバス、ローコール、リピトール、リバロなど)+クロフィブラート(ベザトールR、リポクリン、アモトリール)併用は原則しない。 17)スタチン(メバロチン、リポバス、ローコール、リピトール、リバロなど)による劇症肝炎がある。 18)チクロピジン(パナルジンなど)は、内服開始から2ヶ月間は定期的な血液検査が不可欠。 19)ベンズブロマロン(ユリノームなど)で、劇症肝炎が起こることがある。 20)狭心症の患者さんに片頭痛予防薬のエルゴタミン製剤(ジヒデルゴット、カフェルゴット)を投与すると、狭心症・心筋梗塞を誘発することがある。 21)緑内障の患者さんにリスモダンを投与してはならない。 22)グレープフルーツで、作用が強まる薬物がある。関連記事【グレープフルーツジュースは血圧の薬に影響するのですか?】 23)鉄欠乏による貧血の治療薬(鉄剤)はお茶で飲んでもかまわない。 24)甘草を含む漢方薬を長期に服用すると、浮腫、血糖上昇、低カリウム血症などの副作用が生じやすい。 25)アスピリンの抗血小板作用は中止後5-7日は続く。 26)カフェインで動悸や気分が悪くなるひとに、テオドールを処方してはいけない。 27)喘息患者では鎮痛解熱剤により発作が誘発されることがある。 28)ペルサンチンの適応症は、「狭心症」 「蛋白尿」とあるが、狭心症にはむしろ使ってはならない。 29)ペ一スメーカー患者にはMRI検査は禁忌。携帯電話は22cm以上離せば問題ない。 30)アダラート舌下による急速降圧を行わない。 |
2004.07.21 語調について、
「である調」と「ですます調」のどちらにしようか、長い間決まらずにいました。ここに来て、患者さんからのQ&A以外は、「である調」にすることにしました。理由は、充実した内容を書こうとすると文章が長くなるためです。
最近、病院では「患者様」とか、「●●様」とか、「顧客として大事に扱おう」と言われることが多くなっています。しかし、言葉の表現よりも、もっと先にやるべき問題が、現実の医療現場にはあると思います。当院は、表面的な丁寧語を使うよりも、中身のある丁重さが最も大事と思っています。HPでも言葉の丁重さよりも「役立つ情報をできるだけ多く伝えること」に主眼をおく方針にしています。
2004.07.21「心臓アニメ」:大動脈弁狭窄症(重症)
2004.07.15「心臓アニメ」:大動脈弁狭窄症(中等症)
2004.07.15「心臓アニメ」:狭窄した大動脈弁(中等症と重症)
2004.07.11「高脂血症Q&A」:19)総コレステロール270mg/dlは治療すべきか?
2004.07.01「高血圧症Q&A」:28)Ca拮抗剤とARBはどちらが優れているのか(VALUE試験)?
2004.07.01「高脂血症Q&A」:18)J-LITチャートによる冠動脈リスクは信頼できるか?
2004.07.01「高脂血症Q&A」:17)Pleiotropic Effectsとは何でしょうか?