■心臓の構造(1)正面像■ 公開日2005.06.24 修正日2005.8.24   左メニューを隠す TOPへ
心臓の構造 インデックス 1)正面像 2)左側面像 3)右側面像 4)下面像 5)矢状断面像 6)房室レベル断面像  7)4腔断面像
1)■正面像-動画■ 1m)正面像-動画 1m2)正面像と胸壁-動画 1a)正面像-名称 1b)冠動脈の走行
心臓の正面像(動画) 
向かい合う相手の心臓を正面から見る

心臓の正面像と胸壁

心臓の構造物の名称
とくに冠動脈(=冠状動脈)

 上段(左図)のように心臓を正面の方向(矢印)から見た図が左の動画像である。
実際の心臓は心膜という白色の薄い膜で被われているが、見やすくするために、これを除去している。また、心筋の表面にある脂肪層も除去してある。
  心房(右房と左房)は心室(右室と左室)が大きくなるときに小さくなり、小さくなるときに大きくなる。これは、心房は心室が血液を充満させるための補助装置であることと、心室が小さくなると、心臓全体の容積が減り、陰圧となって心房が大きくなることによる。
 また、左心耳は、血の塊(血栓けっせん)ができやすい突出部位である。 臨床上大切であるが、正常な心臓でどのような働きを持つのかは不明である(私は知らない)。
【他の動画】
●向かい合う相手の心臓を正面から見る
●心臓を左側から見る
●心臓を右側から見る
●心臓を足側から見る
●心臓の断面を見る(矢状断面)
●心臓の断面を見る(房室境界レベル断面)
●心臓の断面を見る(両心房両心室の4腔断面)

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