公開日 2003.10.21  更新日 2019.10.30  更新履歴  HOMEへ(メニューを表示)  メニューを隠す

予防接種のおしらせ

当院で可能な予防接種

●インフルエンザワクチン詳しい解説へ  
※2014年は消費税の上昇により、ワクチンの購入価格が約50円値上がりしましたが、接種料金は据え置きしました。2015年度のワクチンは4種類(A型2種類、B型2種類)と例年の3種類から4種類となったために、購入単価が約500円/回値上がりしました。
 ○接種期間:毎年10月第3週ごろより〜年末(ただし、小児は2回接種が望ましいので、1回目は10月第3週ごろより〜11月中の接種をお勧めします。)
 ○接種対象者:2歳以上(通常6ヶ月以上が対象です。当院は原則乳幼児は診察していません)の希望者。心疾患、肺疾患、腎疾患の人は特におすすめします。
 ○接種回数: 小学生以下は2回接種を勧めます。
        中学生〜64歳まで:1回または2回(1回より2回の方が効果は若干上との報告があります)。
        65歳以上:1回と2回で大差なく、1回でよいとされています。

 ○料金(2019年10月以降)2019年10月消費税増税分の値上げは行っていません。
     65歳以上と一部の身体障害者は、助成金があります。自己負担1,300円(山口市民の場合です)。市町村により自己負担金は異なります。
     任意接種希望者、中学生以上:3,100円(税込)/回(原則1回のみ)。
     任意接種希望者、小学生以下:※1回目3,000円(税込)/回、2回目2,600円(税込)
        当院の料金は安価に設定しています。参考までに、ある基幹病院での接種料金は、4,860円(税込)/回です(当院では3,100円、3000円、または2600円)。
   
 ○予約:通常予約なしで来院されても、その時に接種できます。17時30分までに来院下さい。年末には在庫がなくなり、できない場合がありますので、電話でお問い合わせ下さい。できるだけ11月中の接種をお勧めします。

●肺炎球菌ワクチン: 詳しい解説へ
 ○接種期間:一年中希望時(ただし、日本の予防接種法では、インフルエンザワクチンとは2週間以上期間をあける必要があります。)
 ○接種対象者:65歳以上の希望者(ただし、当院では★70歳以上の体力のない方、★75歳以上の全員にお勧めしています。)
 ○料金:公費負担制度なし。6,000円(税込) (:格安の価格です)。
 ○接種回数:1回の接種で、5年以上効果が持続します。2010年から5年以上あけば、前回から再接種が可能となりました。しかし、短期間で再接種すると強いアレルギー反応が出る恐れがあります。
 ○予約:必要です。ワクチンの使用期限が短いために、その都度発注します。
 ○副作用:今のところ樹徳名副作用は国内では報告されていないようです。しかし、インフルエンザワクチンと同程度の副作用はあるだろうと考えておけばよいでしょう。

 

肺炎球菌ワクチンの簡単な解説

【肺炎球菌ワクチン】
 日本人の死因は、1位がん、2位心臓病、3位脳卒中。肺炎は第4位です。近年NHKなどのテレビ放送でも取り上げられたこともあり、『肺炎球菌ワクチン』を希望する人が多くなっています。当院でも高齢者の『肺炎球菌ワクチン接種』を積極的に行っています。高齢者の肺炎の最大の原因は肺炎球菌によるものです。高齢者はインフルエンザなどをこじらせて、肺炎になることが多い。約1万5千人以上が毎年肺炎で亡くなっています。高齢の慢性肺疾患患者にインフルエンザと肺炎の両ワクチンを接種すれば、入院を63%、死亡を81%減らすとの報告があります。

【ワクチンは肺炎球菌の8割に有効で、安全性も高い】
 世界保健機関(WHO)は高齢者のインフルエンザワクチンとともに肺炎球菌ワクチンの接種もすすめています。肺炎を起こす菌は色々ですが、その中で最も頻度の高い肺炎球菌による肺炎の80%に有効です。アメリカではほぼ半数の高齢者が肺炎の予防接種を行っていますが、日本での普及は始まったばかりです。肺炎球菌ワクチンがあまり知られていないことと、保険がきかないこととが、普及の妨げとなっています。 当院では7000円で行っています。
 肺炎球菌ワクチンは1回の接種で5年以上有効です。時期はいつでもよい。
 1回目の接種の副作用は、軽い痛みや発熱などです。インフルエンザワクチンと同じ程度と考えてください。しかし、数年以内に再接種すると強いアレルギー反応がでやすいので注意が必要です。

【高齢者ほど接種を勧めます。今のところ「再接種はできない」】
 自費であっても副作用の増加のため日本では再接種が禁じられています。一生に一回限りなので当院では、基本的に75歳以上の方にお勧めしています。肺疾患や心不全があれば70〜74歳にも接種を勧めています。

米国では、高齢者のインフルエンザ接種率と肺炎球菌ワクチン接種率が、ほぼ同じ。