■正常大動脈弁と狭窄のある大動脈弁■ 公開日2004.7.15 
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【正常大動脈弁】

大動脈の動きを大動脈(出口)の方向から見た図、図の右が患者さんの左になる。正常な弁口面積は3-4cm2である。正常の1/4まで減少すると高度狭窄となり、血行動態に影響し始める。 石灰化・癒着した大動脈弁の動きを大動脈(出口)の方向から見た図。弁口面積は正常の1/3くらい。完全に閉じていないので、わずかながら弁逆流も合併している。 石灰化・癒着した大動脈弁の動きを大動脈(出口)の方向から見た図。弁口面積は正常の1/4よりもずっと小さい。
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