■典型的な肥大型心筋症■ 公開日09.05.12 更新日09.05.12 左メニューを隠す TOPへ 肥大型心筋症の解説はこちら 心不全になった肥大型心筋症例はこちら |
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左室の縦切り断面(左室長軸断面)
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解説
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患者さんの状態 |
目盛りは1cm間隔。検査時の心拍数は59/分、洞調律。
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この病気では中年以降に心房細動を合併し、脳塞栓症になることが少なくありません。この方でも心房細動の前兆とも言える上室性期外収縮が通常より多く認められており、心房細動の予防のために、心臓の負荷が増加しないように治療しています。また、発作性心房細動を起こしていないか、問診で注意を払っています。 |
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