■■ インフルエンザ流行状況 ■■
インフルエンザの流行情報を掲示します.毎年1月〜3月までです.
最終更新日 2003.04.2 HOMEへ(メニューを表示) メニューを隠す
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(上図:国立感染症情報センター資料) |
○インフルエンザの治療の説明 2003.4.1から,2004年1月まで更新を休止します. |
インフルエンザの流行情報は以下のURL を参照ください.
○ 流行地域分布状況 :2002-2003年 警報・注意報の推移
○ 全国のインフルエンザ患者数の推移:感染症発生動向調査週報(インフルエンザ)
●2003.03.24
ハノイ・香港等における病院内での原因不明の重症呼吸器疾患について
まだ,詳しい情報が入手出来ません.WHO発の緊急情報の和訳(仮訳)を掲載しておきます.
●2003.03.19発「インフルエンザA香港型流行ピークを越える」
第9週(3 月3 日〜9 日)においては,インフルエンザの報告数は5
週連続して減少し,流行は終息に向かっています.ただし,B 型インフルエンザが出てきており,大分では逆に増加してます.マイコプラズマ肺炎の報告数は,過去3年間の同時期の平均に比べ1.6倍と多くなっています。感染性胃腸炎の報告数は2週連続して増加しています.
●2003.02.13発「インフルエンザA香港型流行ピークを越える」
第6週(2 月3 日〜9 日)においては,2 週連続して減少し,流行はピークを超えたようです.しかし過去の経験からは,この後B 型インフルエンザが多いので注意が必要です.
●2003.02.03発「インフルエンザA香港型の流行拡大」
A香港型が90%を占める.B 型も見られる.1月25日現在昨シーズンの約10倍以上だが,3年前の約60%で中規模の流行
●2003.01.22発「インフルエンザA香港型の流行拡大」
インフルエンザの報告数が増加し,九州・山口・中国地方は大流行となり,インフルエンザ治療薬が不足し,製薬会社が異例の記者会見と行う事態となっている.また,インフルエンザは東日本(東京)方面での流行の兆しがでてきた.
一方, マイコプラズマ肺炎は減少傾向,感染性胃腸炎は急減.
●2002.12.26発「インフルエンザA香港型の流行」
インフルエンザの報告数が増加しています.隣県の福岡県,広島県は特に多いと報告されています.
病原体ではA香港型(H3N2)が大半を占めていますが、B型も少ないながら分離報告されています。
Aソ連型(H1N1)については、今シーズンの分離はありません。