左室の縦切り断面 左室の縦切り断面では、左室は弾丸のような形をしています。収縮期(左室が小さくなる時期)には左室の中心に向かって、左室心筋壁は動きます。そのとき、同時に左室の心筋が厚くなります。左室の前方(画面上の上)にあるひだの多い内腔が右室(右室の流出路)です。まず拡張期に、血液は左房から左心室へ移動します。次の収縮期に、左心室から大動脈へ駆出されます。心臓の各構造物の大きさや動きは、実際の心エコー検査の観測値を参考に作成しました。 もっと他の断面へ
腱索レベルの断面