【新聞・雑誌記事】 公開日2022.0508 更新日2024..001.24  HOMEへ メニューを隠す   前へ  次へ  掲載記事一覧へ


サンデー山口2022年11月05日

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「心臓」掲載論文(1)2022年08月30日

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出典:
タイトル:問診による浴槽浴事故の調査研究−従来調査法との比較−
Research of the Bathtub-Related Accidents by Medical Questionnaires
著者:前田敏明1)前田貴子2)
心臓 2022;54:777-784

 日本心臓財団・日本循環器学会発行の医学月刊雑誌「」2022年7月号の論文です。入浴事故に関する調査論文の第1弾です。入浴事故の年齢総分布、性別、入浴施設(家庭と共同浴場)、事故発生場所(浴槽内と出浴直後)、脳卒中の頻度を報告しました。また、医師による詳細な聞き取り調査がなぜ有用なのかを述べています。この後の4つの論文の序章となる論文です。 
  第2論文では、入浴事故の核心に迫ります。今まで不明だった入浴事故の本当の主原因を報告しています。第1著者は前田貴子です。現在、校正中です。第1執筆者は娘の前田貴子です。掲載は同誌11月号の予定です。校正が終了次第、第3論文を投稿します。
  2年4ヶ月で600件以上の入浴事故の報告がありました。当初は、一般向けの書物として、入浴事故の新説「間違いだらけの入浴事故」 として、入浴事故の本当の原因を執筆するつもりでした。しかし、医学的に貴重な資料となるため、論文を先に書くことにしました。一つ一つ論理を重ねる必要もあって、5つの論文を同時に投稿することができません。先行論文が次の参考論文となっているためです。8月30日現在、第2論文まで掲載が決定投稿から掲載まで12ヶ月から9ヶ月かかっています。このペースで進むと、第3論文、第4論文は2023年掲載を目指したいます。第4論文まではほぼ仕上がっています。


サンデー山口2022年08月03日

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※画像の解像度が間違っていたために、」掲載が遅れています。8月30日



サンデー山口2022年05月08日

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ファイザー社製ワクチン、モデルナワクチンはmRNAワクチンです。一種の遺伝子です。これから特定の蛋白質を合成します。ノババックスワクチンは蛋白質からできています。体内で体内で蛋白質を造るわけではないので、その文化学反応家庭が減ると考えられ、発熱や疼痛などの炎症反応が少なくなると考えられます。そのため副反応が少なくなっているようです。副反応が少ないので、若年者向けと思うのですが、今まで3回目接種の実績がないため、今度の4回目接種には使えません。
 今後ノババックスワクチン選択できるようになったら、いままで副反応が強かった人に是非試してもらいたいと思います。理論上はインフルエンザワクチン程度の副反応の頻度ではないかと思っています。若い人はこの情報を参考にして下さい。